2014/02/07

CA870 の RAS(G&P GP394 ) を 水平に取り付ける

マルゼン CA870 ソードオフ
軽くて、真っ直ぐ飛び、静か。
そして安い!

優れた名銃でありながら、拡張性が弱いのが玉にキズ。
一撃必殺の使い方が望ましいため、スコープやダットサイトを乗せたい。
そのためにRASが要る。

しかし、安いものは手間で補うが如く、RAS(G&P GP394 )を水平にガッチリ取り付けるにはちょっとコツが要ります。

完成状態から。RAS 水平OK。


アイアンサイトを外すと、二箇所にトラスビスが見えます。
右側が水平にするために追加したネジ。

前側。
ビス、ナット共に黒く塗っても良いかと。

外して裏返すとこんな感じ。 

各部品の組み合わせ。
前側には、ビス~RAS~バネワッシャー~ナット~ツバ付きナット
本体に固定する方は、ビス~RAS~バネワッシャー~固定パーツとしました
ビスはどちらも10mmのものに変えるのがポイント。


バネワッシャーはこんなやつ。
締めこむと、ワッシャーのテンションでネジが緩みにくくなります。
厚みも丁度良い。

固定部に一枚乗せて取り付けます。
しっかり締めこむと、RASがピッタリ水平状態になります。

このRASは水平調整に難があるだけで、見た目、強度、レール寸法は良い感じです。

側面のロゴは、販売時は黒く塗り潰されていますが、シンナーやジッポーオイルなどで拭けばこのとおり。
著作権(?)の関係だとか。

中華製パーツのご愛嬌といったところでしょうか。
本体より高いけど、、、お試しあれ!

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