2015/05/26

楽しい輪行をさらに気軽にするための携行品と携行方法の纏め

楽しい輪行をもっと気軽にするには、荷物を軽くするのが最も手っ取り早いです。
ちょっとずつ工夫を凝らして、ある程度固まってきたので、今回はその纏めです。

まずは、なくてはならないものリストから。



これをどこにどうやって携行するかを纏めなおした表がこちらです。


入れ物はこの3つ
その他の、よく使うものは体に身につけます。
地図と携帯電話と小銭入れの3つです。地図はしょっちゅう見るし、携帯電話は写真を撮ったりGPSで現在位置を確認するため、小銭はちょっとした買い物に。どれも使用頻度が高いのです。
冬季はウィンドブレーカーのポケットで良いのですが、夏場はサイクルジャージの背中のポケットが大変便利です。
ただ、汗にまみれないように、こういう袋に入れましょう。100均で売ってます。


■輪行袋について
自転車のボトルゲージに輪行袋を乗せるのですが、ここで一工夫。
輪行袋に付属のポーチをボトルサイズの直径75mmとなるように、ポーチそのものを縫製して修正します。輪行袋は丸めて収めれば、このような円筒状になります。
輪行袋を丸める際に、ポンプを芯にしてしまえば、一緒に入ります。
余裕があれば、さらに長いポーチを作ってしまい、自転車応急セットや予備チューブを底に入れておきましょう。
基本的に、乗車中は使わないものを一つに纏めておきます。


■便利なエコバック
電車での移動時は、エコバッグに、ヘルメット、バックパック、輪行のために外した部品(ペダルやサドル)を入れておきます。
細々しているものがスッキリまとまり、駅構内での手荷物は、この袋と自転車の二つです。
余談ですが、手提げ袋に切符やスイカを収められる、小さいポケットがあるとなお良いです。
自転車乗車時は、折り畳んでバックパックの底にでも入れておきましょう。


と、こんな感じで纏めまして、もう2つだけ便利な情報を。

■ヘルメットを簡易錠にしよう
大変便利なこいつがお勧めです!

LAZER カプチーノロック
なんと、ヘルメットの顎紐に取り付けて、ヘルメットそのものを簡易錠にしてしまうというもの。輪行では殆ど自転車に乗っているのでこれで十分。軽くて嵩張りません。

■結果的に軽量化にも繋がる反射板
普段は通らない道を行きますので、トンネルやうっそうと緑の茂る道なんてところもあります。その度にライトを付けるなんて面倒くさいし、危ないです。
こういう、シールタイプの反射板なら軽量ですし、機能的には十分。対向車に見えるように、フォークへ。後ろからも見えるように、シートポストあたりにも貼っておきましょう。はさみで切って貼れば完了です。

3M 反射シート プリズム高輝度 45x75mm 白 2枚 RP45 WHI

その他、こんなものも。

Celsus(セルサス) スポークリフレクター [3Mスコッチライト使用] ドイツ道路交通法認可
スポークにパチンと止めるだけの反射板です。プラスチック製なのでとても軽量で、これもはさみで切って好きな長さにできます。


という訳で、楽に安全に!
自転車の旅を一杯楽しみましょう!


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